【2017年3月23日から改定】シンガポール航空 特典航空券オンライン発券15%ディスカウントマイルが終了

シンガポール航空といえば、エアバス社の2階建て飛行機A380-800にだけ設定されているファーストクラスを超えた特別なキャビンクラス、スイートクラスですね。飛行機好きならいつかは乗ってみたいシンガポール航空A380スイートクラス。そんなシンガポール航空の特典航空券発券ルール改定のお知らせです。

オンライン発券時の15%ディスカウントマイルが終了。燃油なしになるが・・・

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(シンガポール航空ホームページより)

以前は成田-シンガポール間でA380-800が使用されていた事がありましたが、残念ながら2017年3月現在A380-800での運行はありません。そしてシンガポール航空はANAと同じスターアライアンス加盟航空会社ですが、ANAの特典航空券でシンガポール航空(A350-900、A380-800、B777-200ER retrofitted、B777-300ER)のビジネスクラス、ファーストクラスは基本的には予約が出来ません。シンガポール航空のビジネスクラス、ファーストクラスを特典航空券で乗りたい場合は自社のマイレージプログラム、クリスフライヤー会員での発券となります。クリスフライヤー特典航空券ですが2017年3月23日発券分より改定があります。2017年3月22日までの発券分にかかっていた別途燃料サーチャージ代金が徴収なしになります。しかし、オンライン予約時の15%ディスカウントマイルが終了し、更に必要マイル数も増加します。

【必要マイル例】(往復マイルの半分で片道発券可)
2017年3月22日までの発券 東京-シンガポール往復
ビジネスクラス・・・80000マイル(オンライン予約は15%引の68000マイル)
ファーストクラス・・・120000マイル(オンライン予約は15%引の102000マイル)
燃料サーチャージ別途

2017年3月23日以降発券 東京-シンガポール往復
ビジネスクラス・・・86000マイル(オンライン予約も同マイル数)
ファーストクラス・・・130000マイル(オンライン予約も同マイル数)
燃料サーチャージ徴収なし

その他地域も軒並み必要マイル数が増えます。

22日までの発券例

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成田-シンガポール往復をオンライン発券すると102000マイルと諸税12370円となります。

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片道発券も可能。成田発-シンガポール着の片道をオンライン発券すると51000マイルと諸税6110円になります。

シンガポール-香港 片道発券31875マイルでA380スイートクラス

少ないマイルでA380スイートクラスに搭乗できるのがシンガポール-香港の片道発券がオススメ。

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必要マイル数は37500マイル、オンライン発券すると31875マイルと諸税34シンガポールドル(約2800円)でA380スイートクラスに搭乗出来ます。

まとめ

シンガポール航空クリスフライヤーで特典航空券発券を検討されている方は2017年3月23日以降は燃料サーチャージ徴収はなくなりますが、オンライン発券の15%ディスカウントがなくなり必要マイル数も増加する為、2017年3月22日までの発券がおすすめです。発券後の搭乗日、便の変更手数料は無料(目的地や経路の変更は有料)ですのでまずは発券!

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のんびりは香港-シンガポールで発券してみました。今から楽しみです!機材変更されませんように・・・

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